アダルトチルドレンとして生きた世界

整形、借金、不倫、恋愛依存、買い物依存、過食症。キレイになりたいと願うほどに醜く生きる様。

非行と補導と仕返し

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theendlife.hatenablog.com

生育環境・親の育て方は子供の人生に大きく影響を与える論者の私としては
世の中の犯罪や対人トラブル、引きこもりなどの問題は親子関係の結果が大きいと思っている
※犯罪を肯定しているわけではありません
若気の至りで悪さをしてしまったが軌道修正が可能なタイプはトラブル時に
親がその子に向き合い、軌道修正が可能だったパターンに思う

自分が法律のような父、私を都合よく扱う母、受験ストレスで家庭内暴力を振るう兄、認知症でヒステリーを起こす祖母
談笑などなく口を開けば家族の悪口が蔓延する家は居心地が悪く居場所もなく私は友達とほとんどの時間を外で過ごした

外で出会う友達は同じような家庭環境の子が多く”悪さ”を教えてくれる

制服のままタバコを吸い、酒を飲み、悪いことをしている自分たち酔いしれていた
そんなある日ついに補導をされたのだ

交番に連行され親に連絡がいき一人ずつ呼び出される
親の到着を待つ間、警察官がどこからか持ってきた紙をめくりながら驚いたように言った

「おじいちゃん、警察官なんだ…!」

私は補導されたことに悪びれることもなく終始ヘラヘラと笑っていて
「そうなのー!お父さんは医者だよー!笑」
「私だけ劣等生なのよ!ウケる」

なーーんてずっとふざけていた
警察官も一切怒ることなく私のヘラヘラに付き合ってくれた
なーーーんだ 警察官って怒らないんだなぁって安心してた
友達は隣でずっと泣いている

そんな時”ガラッ”っと音とともに母が泣きはらした目ではいってきた


母はひたすら警察官に謝り続け、頭を下げている
そんな母を見ながら「ざまーみろ!惨めだろうねえw」と私は相変わらず笑っていた
警察官に「また来るね!」って手をヒラヒラ振って最後まで反省の色なんか見せなかった

私は悪くない
こんな状態にさせた親が悪い
惨めな思いしていい気味

そう思っておかしくて仕方がなかった
家に帰ると兄が殴りかかってきて「こんな奴追い出せ!一家の恥だ!!!」と罵倒する
祖母は号泣して「おじいちゃんの顔に泥をぬって!!!!出てけ!!!」とヒステリー
父は新聞を読んで顔も向けないし何も言わない

私はその場にあった花瓶を持って窓に叩きつけた
がっしゃーーーーん
大きな音を立てて窓が割れた
破片が散らばり自分の腕にも刺さったようで血が出てる

もうみんなそれぞれの思いを金切り声で叫んでる
内容は「お前なんていないほうがこの家のためだ」ってこと

愉快で仕方なかった
そうだ、そうやってハッキリ言ってもらったほうがせいせいする

形だけ”いい家族”のふりしやがって
都合の良い時だけ”大事な娘”って扱いしやがって
お前らにとっては私みたいな出来損ないなんて必要ないんだろ!!!だったら最初からそう言え!!!!

高校を卒業したら家を出よう…
東京に行こう
そしたらきっと私は誰にも邪魔をされずに自由に生きて、幸せになれるはずだ


割れたガラスから吹き込む夜風が冷たくて心地よかった