アダルトチルドレンとして生きた世界

整形、借金、不倫、恋愛依存、買い物依存、過食症。キレイになりたいと願うほどに醜く生きる様。

あたらしい友達と劣等感

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夜遊びをやめて新しく仲良くなった友達はギャル系とかイケイケなコミュニティではなく
音楽やファッション好きの子で当時ブームが来ていたZipperやCUTiE、smartなんかのストリートカルチャー好きの子たち

私もファッションが大好きになり雑誌を読み漁り、アルバイトも始めておしゃれをして健全に遊びに行くことがとても楽しかった
休日はフリマを開いて、同じ趣味の友達ができて、一緒にライブに行ったりなんてどこにでもいる高校生として平和に過ごしていた

ただ困ったことがあった
それは私の外見コンプレックスがこの時期に加速し、その先の長い間悩まされる問題となった

あたらしい友達は皆、びっくりするほど美人だったり可愛くて、スタイルがいい
歩いているだけで「あの子かわいいー!」と言われる子たちばかりで私は友達がかわいいと言われることが自慢だった
自分に自信がない分、友達がブサイクだと同族嫌悪でなんだか惨めな気持ちになるから

でもこれが仇となる
いい大人でもたまーにいるけど若いうちは思った事をのそのまま口に出したり、失言をしてしまったりすることが多い

友達と遊んでいて「一人以外全員かわいい」と平気で言われたこともあるし
出会う異性の集団はわかりやすく私にだけ目もくれず、連絡先交換も私だけスルーされたり

夜遊びをしている時と大きく違うことは体重の増加だった
過去に書いたように「寂しさ」を埋める手段として小学生の頃から「過食」を覚えてしまい
夜遊びにはまっているころは心が満たされていたのか落ち着いていたものの、また再発していた
過食症と自尊心 - アダルトチルドレンとして生きた世界

家に帰れば温度のない空間に無言の空間
いつもどんよりと暗い顔をした家族



私は一人で部屋で暴食することで気持ちを満たしていた
お腹がパンパンになるほど食べて落ち着いて、醜く太った身体を見て落ち込む

友達と遊びにいった場所で「デブ」「ブサイク」なんて言葉を浴びせられた時、私は笑った

そんなところでいきなり泣き出したら、場ぼ空気がめちゃくちゃになっちゃうでしょ?
せっかくみんな楽しそうにしているのだから私が台無しにしてはいけない、デブのくせに

悲しくて一瞬こみ上げてくるのものがあるけどテレビで女性芸人がやるように
「え!一番かわいいの間違いじゃなくて?笑」って自虐をしてその場を逃れる手段を覚えた

すごくすごくすごく惨めだった
みんなかわいくてキラキラしていて絵になる

私だけなんだかみっともなく太っていて、おとなしいキャラではなく芸人のように騒いでちょける
傷つくとその穴を埋めるためにまた食べる

いやそんなに傷つくのなら痩せろよ!って思われるのは百も承知なのだけど心と身体が連動しないのだ
食べていると安心する 傷つけらた自分を忘れることができる
貪るのだ

自虐をして笑わせる姿をみて周囲は
「ああ、こいつは笑われたいのだ。笑っていいのだ。」と思う

あの時「悲しい」とか「そんな事言わないで」ってちゃんと言えたら、もしかしたらその先の未来は違っていたのかもしれない