アダルトチルドレンとして生きた世界

整形、借金、不倫、恋愛依存、買い物依存、過食症。キレイになりたいと願うほどに醜く生きる様。

みつけた居場所

前回のお話
theendlife.hatenablog.com

地元の公立中学校の治安や学力が不安があり中学から私立を選択する家庭が多いように感じるし
我が家もそうだったけど実際のところ私立にもそれはそれで危険がある

何かと言うと「ネグレクト」な親を持つ小金持ちが一定数いるからだ
私立はほとんどの場合、地元から公共交通機関を使用して通学するから繁華街にも出やすい
そして無駄に小遣いがある

そうなると早熟な子たちで家に居場所がなく親がネグレクトの場合、早くから繁華街に繰り出すことになる

そこには構ってくれる大人がたくさんいるから

私もそうだった
中学校3年生になる頃には放課後は街中でたむろし、大学生やフリーター、大人たちと出会い
若さとは恐ろしく財産になるようで彼らはとても優しい
中学生の私達からしたら、今考えるとしょーーもない定職を持たない根無し草のような生活をしている人たちも自由でキラキラしてみえた

a.r10.to

そして夜中、保護者が寝静まるの待って繁華街に繰り出す
時代は安室ちゃんブーム 黒のリブニットにバーバーリー風のミニスカートにロングブーツ
青いアイシャドウを濃いめに塗り精一杯背伸びをする

当時は居酒屋やクラブに入店するときにID提示や年齢確認等はなく入りたい放題だった

厳格なミッション校の制服で集まっている友達と夜中に再会する繁華街
ネオンがキラキラしていて全てが輝いてみえた

出会う大人は皆優しくて、お酒もおごってくれる
「え~~!!中学生!?」と周りのテンションが上がる

朝までクラブやバーをはしごして酔っ払ってみんなで馬鹿騒ぎ
爆音の音楽、繰り返す乾杯、増えていく連絡先…

「生まれてきてよかった」
楽しくて楽しくて楽しくて仕方がなかった
この瞬間、家の嫌なことが全て忘れることができるのだ

明け方、こっそりと寝静まる家に戻る
息を潜めて自分の部屋まで戻ればもう安心

もちろん私の不在に気がつく人は誰もいなかった